【CSS】Mixinについて
前回cssにおける継承についてまとめました。 今回は継承と似た機能を持つ「Mixin」について取り上げます。
Mixin @mixin
@mininの記述の後にクラスを書き、 利用するときは@includeで呼び出します。
@mixin box{ width: 50%; height: 50%; } .red_box{ @include box; background: #ee3f3f; }
.red_box { width: 50%; height: 50%; background: #ee3f3f }
継承ではextend元のクラスとグループ化されて出ていましたが、Mixinはそうでないことが分かります。 また、Mixinではスタイルに引数を持たせることができ、コードに置き換えることができます。
色を引数に設定する場合
@mixin box($color:#000000){ // 引数:hogeで初期値を指定 width: 50%; height: 50%; background: $color; } .red_box{ @include box(#ee3f3f); }
.red_box { width: 50%; height: 50%; background: #ee3f3f }
引数を設定してあげることでred_boxに色を指定することができました。
継承とMixinとの違いは ・コンパイル後グループ化されるか ・引数を使えるかどうか になります。使いどころを見極めて使用していければと思います。